新聞折り込みなど部数が多い印刷物を「フライヤー」と別カテゴリとし、「チラシ」「折込チラシ」「大部数チラシ」等と呼ぶ場合があります。何部から大部数チラシになるかの基準はなく、１万部、３万部、５万部以上など各社で違います。大部数の場合、輪転機という大きな印刷機を使って印刷する場合が多くあります。輪転機で印刷した場合は新聞折り込みで見られるように四方に白フチが入り、紙の端がギザギザになるという特徴があります。白フチが入ったり、端がギザギザになって欲しくない場合は「化粧断裁」をする必要があります。印刷通販サイトによって、「化粧断裁」の明確な記載がない場合があるので事前に確認しましょう。